高校1年生の水谷雫は、良い成績をとることに必死で、友達や生き物に対してまるで興味がないガリ勉&冷血女子。
そのとなりの席にいるはずだった吉田春は、入学早々上級生相手に暴力事件を起こしてそのまま不登校になっていた。
そんな問題児には関わりたくない雫だったが、先生に頼まれてしまい、たまっていたプリントを彼の家まで届けるハメに。
するとなぜか春に懐かれてしまい、勝手に“友達”認定されてしまう。
以来、迷惑に思いながらも行きがかり上春の世話を焼くうち、少しずつ彼の本当の人柄を知り、いつしか心惹かれていく。
管理人評価
★★
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ロマンス/コメディ | |
月川翔 | |
菅田将暉 (吉田春) 土屋太鳳 (水谷雫) 古川雄輝 (吉田優山) 山田裕貴 (山口賢二) 池田エライザ (夏目あさ子) 浜辺美波 (大島千づる) 佐野岳 (佐々原宗平) 志賀廣太郎 (科学の先生) 西田尚美 (三沢京子) 田口トモロヲ (雫の父親) 佐野史郎 (吉田泰造) 速水もこみち (三沢満善) |
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この怪物に出会うまで、私たちはみんな独りだった。 | |
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主役の二人はとてもキャラに合っていて良かったと思います。
特に春の破天荒ぶりが、ダイナミックな効果を使って、上手く表現されてました。
雫役の太鳳ちゃんもクールで良いんですけど、ぱあっと明るい笑顔の時に、明る過ぎて素の太鳳ちゃんだ・・・って思っちゃうのが残念でした。
地味な大島委員長が、今人気の浜辺美波ちゃんではないですか!!
もちろん上手なんですけど、あまりに贅沢な使い方にビックリしてしまいました。
しかし、目がチカチカする制服ですね。
インパクトが強すぎて、違和感しかない!
それを着こなしてる俳優陣の凄さを改めて確認させられました。
やっぱり評価は伸びなかったけど、それなりに楽しめました。
しかし、久しぶりに映画を見たな。
新しい仕事を始めてから、なかなか見る暇がなくなってしまったので・・・。
またちょくちょく見れると良いな。