ある日、東京湾沖で訓練航海中のイージス艦“いそかぜ”が乗っ取られた。
それは、副長の宮津と某国対日工作員ヨンファが共謀して実行したものだった。
すでに艦長は殺害され、乗務員たちも強制的に退艦させられる。
さらに宮津は政府に対し、全ミサイルの照準を東京・首都圏内に合わせたことを宣言するのだった。
しかもその弾頭には、僅か1リットルで東京を壊滅させる特殊兵器“GUSOH(グソー)”が搭載されていた。
政府が対応に手間取る中、艦の構造を熟知している先任伍長の仙石が独り、艦を取り戻しに向かう。
管理人評価
★★
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ドラマ/サスペンス/アクション | |
阪本順治 | |
真田広之 (《いそかぜ》先任伍長・仙石恒史) 寺尾聰 (《いそかぜ》副長・宮津弘隆2等海佐) 佐藤浩市 (DAIS内事本部長・渥美大輔) 中井貴一 (FTG・溝口哲也3等海佐/ヨンファ) 勝地涼 (《いそかぜ》1等海士・如月 行) チェ・ミンソ (ジョンヒ) 吉田栄作 (《いそかぜ》船務長・竹中勇3等海佐) 谷原章介 (《いそかぜ》水雷士・風間雄大3等海尉) 豊原功補 (《いそかぜ》砲雷長・杉浦丈司3等海佐) 安藤政信 (FTG・山崎謙二2等海尉/ドンチョル) 真木蔵人 (第204飛行隊・宗像良昭1等空尉) 松岡俊介 (DAIS局員・小林政彦) 池内万作 (DAIS局員・服部 駿) 平泉成 (警察庁長官・明石智司) 岸部一徳 (内閣情報官・瀬戸和馬) |
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仙石が一人で頑張っていたけど、あまり好きになれないまま終わってしまいました。
一番好印象だったのは、宮津でした。
「すまなかった。悪いのは父さんだ。」
と言った時は、グッときました。
自分の息子と重なったんでしょうね。
親子愛には激弱です。(泣)
こんな大事が怒っている割に緊張感が感じられないのが残念です。
しかし、このハイテクの時代でも、最後に役立つのはアナログなのね。
あんまり好きなタイプの作品ではありませんでした。
たまに苦手なものに挑戦したくなるんですけど、ことごとく失敗してます。(汗)