目覚めると過去の記憶を失っており、連続殺人犯にされていたジョン。
自分が何者なのかと困惑している所にシュレーバーという精神科医から電話がかかる。
その男から早く逃げろと言われ急いで廊下に出ると、黒ずくめで謎めいた雰囲気の三人組がエレベーターで上がってくるではないか!
間一髪でその場は見つからずに事無きを得たが、彼が街をさまよい歩いていると奇妙な光景を目にしてしまった。
警察に追われながらも、この街はおかしいと気づいたジョンは、自分の過去と街の謎を解くため一人見えない敵に戦いを挑む。
ダークシティ(1998) アメリカ
DARK CITY [100分]
管理人評価
★★
|
|
SF/ミステリー/サスペンス | |
アレックス・プロヤス | |
ルーファス・シーウェル (ジョン・マードック) ウィリアム・ハート (バムステッド刑事) ジェニファー・コネリー (エマ) キーファー・サザーランド (シュレーバー) |
|
闇の都市に渦まく<謎>の複合体 | |
ここからはネタばれです。ボタンをクリックで開閉します |
この映画の結末を予想出来た人っているのかな?
前半はサスペンスですが、後半は完璧なファンタジーですね。
すごく壮大なスケールにはビックリしました。
街全体のCGは見応えありです。
でもあまりにファンタジックでひいちゃった所もありましたね。
SFだけどなんか実際にあってもおかしくない話かなとか思っちゃいました。
絶対無いとは分かっていても、気づかないんじゃ絶対とか言えないよな…なんて考えたりして。
私なら自分が違和感を覚えないならいいような気がします。
ちょっとでも疑問を感じてしまうと謎を解かないといれないでしょうけど、何にも気づかなければ普通に生きられる訳ですからね。
SFとしては面白い発想だと思いました。