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ジャンル
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ロマンス
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監督
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伊藤秀裕 「イブの贈り物」「ラジオパーソナリティー」
飯塚健 「MY NICKNAME is BUTATCHI」
永田琴 「僕のサボテン」
宅間孝行 「サムシングブルー」
原桂之介 「片想いスパイラル」
藤井道人 「嘘つきの恋」
山岸聖太 「あさはんのゆげ」
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出演者
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加藤雅也 (三崎 透)「ラジオパーソナリティー」
芳賀優里亜 (由衣)「ラジオパーソナリティー」
伊藤沙莉 (ノムラ(ブタっち))「MY NICKNAME is BUTATCHI」
中川大志 (サタケ)「MY NICKNAME is BUTATCHI」
上原実矩 (カンザキ)「MY NICKNAME is BUTATCHI」
森絵梨佳 (今井咲)「僕のサボテン」
桜田通 (木下透)「僕のサボテン」
田中要次 (部長)「僕のサボテン」
広瀬アリス (希美)「サムシングブルー」
斎藤工 (慎一)「サムシングブルー」
川原亜矢子 (希美の母)「サムシングブルー」
野々村真 (希美の父)「サムシングブルー」
知英 (ソヨン)「片想いスパイラル」
佐津川愛美 (ユキ)「片想いスパイラル」
寺田拓哉 (ハジメ)「片想いスパイラル」
新川優愛 (マナ)「嘘つきの恋」
志尊淳 (マコト)「嘘つきの恋」
堀田真由 (ミサキ)「嘘つきの恋」
清水富美加 (風花)「あさはんのゆげ」
千葉雄大 (要)「あさはんのゆげ」
橋本マナミ (美里)「イブの贈り物」
横浜流星 (穣)「イブの贈り物」
星由里子 (静)「イブの贈り物」
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コピー
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8つの”片想い”の物語。きっと、どこかにあなたがいる。
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あらすじ
俳優・加藤雅也がパーソナリティを務めるFMヨコハマの『BANG BANG BANG』がきっかけとなり、小説投稿サイト“E★エブリスタ”とFMヨコハマの共同企画で片想いをテーマに投稿小説を募集し、そこで選ばれた電子小説5本と映画オリジナル・ストーリー3本を映画化した短編オムニバス・ラブストーリー。
収録作品は加藤雅也が出演する「ラジオパーソナリティー」のほか、「MY NICKNAME is BUTATCHI」、「僕のサボテン」、「サムシング ブルー」、「片想いスパイラル」、「嘘つきの恋」、「あさはんのゆげ」、「イブの贈り物」の全8編。
感想
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この映画は意味ありげなシーンが多いのですが、その真意を考えるとこの作品の良さに気づきます。
ミヤコが鰻の骨が喉に刺さったと言って終始口をパクパクさせていたり、いきなり息ができなくなる発作をおこしたりするのですが、結局喉には何も刺さっていないのです。
その行為が意味するのは、ジュースミキサーに入っている金魚と同じという事なんでしょうね。
そういう抽象的な見せ方がいいです。
官能的なシーンが多いのですが、そういうシーンも3人の孤独感とやるせなさが見え隠れしていてとても切ない印象を受けました。
行定勲監督の独特な世界観と切ない味わいの映像、曖昧だけど核心を突いている人物描写に惹き込まれました。