友人:静流の写真展を見るために、1人NYへ降り立った誠人。
静流に会うのは2年ぶりだ。彼は2人の出会いを思い出していた。
6年前、大学の入学式の日。友人のいなかった2人が出会い友達になった。
誠人の趣味である写真を一緒に撮るようになり、ますます仲良くなる2人。
鈍感な誠人は、静流の思いに気付かずに、大学のマドンナ:みゆきに恋をする。
管理人評価
★★★★★
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ロマンス | |
新城毅彦 | |
市川拓司 『恋愛寫眞 もうひとつの物語』 | |
玉木宏 (瀬川誠人) 宮崎あおい (里中静流) 黒木メイサ (富山みゆき) 小出恵介 (関口恭平) 上原美佐 (井上早樹) 青木崇高 (白浜亮) 大西麻恵 (矢口由香) |
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生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋 | |
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誠人が可愛過ぎるぅ〜〜!!!
純粋で鈍感な男の子が大好きだ〜〜〜!!
美形だったら、尚好きだ〜〜〜!!!!
何から何までドストライクで久しぶりに満点つけちゃいました。
すいません。こんなテンションで。(汗)
でも、それくらいはまっちゃいました。
玉木さん、若い役だから声高めで演じているんですね。
千秋先輩の直後に見たから、そのギャップにやられました。
舌っ足らずな話し方がバカっぽいけど、ちょっと脳みそ足りない感が否めないけど、それが良いと言うか。
何がツボって、誠人の鈍感ぶりですよ。いちいち「何で??」って顔するでしょ。
あれが最高に可愛いです。
あと、女の子を意識する時の表情ね。これもすごく良かった!
男の子ってこういう風に見てるのか〜なんて新鮮に感じました。
そして、幼さ満点の静流を演じた宮崎あおいちゃんも素晴らしかったです!
恋をすると女の子は綺麗になる。
例え、いのちをかけてでも。
静流という不思議だらけの女の子が、本当に良くはまっています。
本人も静流の事が大好きだと言っていましたよね。
彼女にしか出来ない役なんだろうなとしみじみ感じました。
そんな静流と誠人。
一緒にいると本当にバカップルに見えるんだけど、それが良いんですよね!
2人のほんわかした雰囲気が大好きです。
素直で純粋で自然と応援したくなる2人だと思います。
何だか2人の事を考えただけで胸がキュ〜ンとしてしまって大変です。
完璧に入り込んじゃってます。はい。(笑)
そんな2人のキスシーンは、初々しくって瑞々しくってドキドキが止まりません。
本当に綺麗で何回リピートしたか分りません。
私まで嬉しくなっちゃったんですよね。
テンションが上がりきってどこかに行ったままになったような状態が続き、なかなか元に戻りませんでした。
だから、その後の展開は正直辛かったです。
最後の写真の時は、誠人と一緒に号泣。
静流の思いが沢山詰まった写真たち。
本当に素晴らしかったです!
台詞の1つ1つに深い意味があって、それが後で分かる度に「そういう事か!」「この事だったのか!」と声を上げてしまいました。
このはまっていく感じがすごく気持ち良かったです。
「恋愛寫眞」の続編なんですよね、これ。
役名とかは一緒なのだとか。
そちらも見てみたいと思います。
《関連作品》
「恋愛寫眞(2003)」