21歳のヴァイオレットは、ソングライターになるという夢と共にNYにやってきた。
しかし、現実は厳しくなかなか上手くいかない。
意気消沈していた彼女は「コヨーテ・アグリー」の存在を知る。
そこはバーテンの女性達が情熱的なパフォーマンスで人気のバーだった。
心の底から湧きあがる興奮と熱気に包まれた世界。
ヴァイオレットも始めは戸惑いながら働いていたが、次第に情熱的な魅力に惹かれて行く。
コヨーテ・アグリー(2000) アメリカ
Coyote Ugly [101分]
管理人評価
★★★★★
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青春/ドラマ | |
デヴィッド・マクナリー | |
ジーナ・ウェンドコス | |
パイパー・ペラーボ (ヴァイオレット・サンフォード) アダム・ガルシア (ケヴィン・オドネル) ジョン・グッドマン (ビル・サンフォード) マリア・ベロ (リル) タイラ・バンクス (ゾー) イザベラ・マイコ (キャミー) ブリジット・モイナハン (レイチェル) メラニー・リンスキー (グロリア) |
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製作:ジェリー・ブラッカイマー | |
欲しいものは自分で手に入れろ! | |
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カウンターの上で踊る彼女達はまさに"コヨーテ"。
客の髪を切ったり、氷をぶちまけたり、ビールをあびせたりとやりたい放題です。
日本でこんな事やったら即閉店になっちゃうかもね。
踊りだけではなく、バーテンとしての仕事をしている時もきっちり魅せてくれます。
店の活気がガンガン伝わってくるから、この熱い世界に引き込まれました。
実際にあるお店も、こんな感じで毎晩盛り上がってるんだろうな。
私も行ってビールを浴びてみたいです!(笑)
ヴァイオレットの恋愛はしっとりをしたバラード、バーのシーンはおもいっきり盛り上がるロックという感じの緩急の使い分けが良いですね。
この映画でデビューしたパイパー・ベラーボがとってもキュートです。
歌も上手いし、一癖も二癖もある他のバーテン達に負けず劣らず存在感がありました。
今後の活躍に期待します。
落ち込んだりした時に見ると、一発で元気になれるパワーのある作品です。
青春ドラマの中では一押しですよ!