NYの空にオーロラが現われた。
警察官のジョンは、父の命日の前日に遺品の無線機を発見した。
ジョンは無線機で話している男が、1969年のワールドシリーズを楽しみにしている消防士であると気付く。
なんとその男は、明日死ぬことになる30年前の父だった。
今なら過去を変えられると思ったジョンは、半信半疑の父を必死で救おうとする。
オーロラの彼方へ(2000) アメリカ
Frequency [117分]
管理人評価
★★★★★
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ドラマ/ファンタジー | |
グレゴリー・ホブリット | |
グレゴリー・ホブリット/トビー・エメリッヒ | |
デニス・クエイド (フランク・サリヴァン) ジェームズ・カヴィーゼル (ジョン・サリヴァン) ショーン・ドイル (ジャック・シェパード) エリザベス・ミッチェル (ジュリア・サリヴァン) アンドレ・ブラウアー (サッチ・デレオン) ノア・エメリッヒ (ゴード・ハーシュ) メリッサ・エリコ (サマンサ・トーマス) ダニエル・ヘンソン (ジョニー・サリヴァン(6歳) ジョーダン・ブリッジス (グレアム・ギブソン) |
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もう一度、逢いたい。話したい。 | |
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オーロラの神秘の力なのか、死んだはずの父と話すことのできる無線機なんてものがあったら、やっぱり助けたいと思いますよね。
よくこの手のものは、「歴史は変えてはいけない」的な展開が多いと思いますが、私はどんどん変えてしまえ派です。
もちろん悪い事はだめですよ!!
助かるチャンスがあるのに見殺しにはできませんよ。
でも、人間というのは欲深いもので、一回助かったからでは満足できず、これもあれも体に悪いからダメとかいって、パパの寿命を延ばしてしまえるのはうまくいきすぎかな?とは思いますが、これはこれでOK!!
この作品に関してはなんの知識もなく見たのが良かったのかもしれません。
見所はなんといってもラストです!
アッと驚く、予想もつかない展開になってます。
こんなラストもありだなという感じです。
昔の父の行動が現在に反映される場面がお気に入りです。
こんな体験ができたら、会った事の無いおばあちゃんと話してみたいな。
あっ!!
おばあちゃん、無線機もってないや!