長年連れ添った老夫婦の妻が亡くなり、残された夫サムは心の支えを無くしてしまった。
そんな時、彼の前に不思議な白い犬が現われるが、彼以外の家族には白い犬は見えないと言う。
白い犬に亡き妻の面影を重ねながら静かに暮らしていたサムだったが、ある日妻が楽しみにしていた同窓会に行くと言い出し、家族の反対も聞かずに犬と一緒に出発してしまった。
大ベストセラー「白い犬とワルツを」のドラマ化。
白い犬とワルツを(1993) アメリカ
TO DANCE WITH THE DOG [101分] [TVM]
管理人評価
★★★★★
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ドラマ/ファンタジー | |
グレン・ジョーダン | |
テリー・ケイ | |
ヒューム・クローニン (サム・ピーク) ジェシカ・タンディ (コーラ・ピーク) フランク・ホエーリー (ジェームズ) ハーレイ・クロス (ボビー) エイミー・ライト (キャリー) クリスティーヌ・バランスキー (ケイト) |
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TVM | |
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(といってもこれはTVMなのですが…)
お昼にTVで放送していたのを何気なく見始めたのですが、最初のエピソードから泣かされて、結局最後まで泣きっぱなしでした!(T_T)
ヒューム・クローニンの演技は優しく切なくて、思い出しながらこの感想を書いてるだけで涙が出てきます。
彼の動き一つ一つに哀愁が漂っていて重みがあるんですよ。
妻を思う彼の表情がなんともリアルで、彼が切なそうな表情をする度に涙が溢れてきました。
やっぱり実生活でも夫婦だった二人だから出せる味わいなのでしょうね。
白い犬がおじいさんの身に危険が生じたことを知らせるため、はじめて家族の前に姿を現わして助けた時なんか画面が見えない位号泣しましたよ〜。
原作が良いから感動したものありますが、それぞれのキャストがはまり役だったのも大きな要因だと思います。
おもいっきり感動したい時は、この作品に限ります!
ちなみに私がTVで見た時は、「永遠(とわ)のワルツ」というタイトルでした。