仮面の男（
17世紀のパリ。
飢餓に苦しむ市民をよそに、権力と贅沢の限りを尽くしていた若き王ルイ14世。
前国王に忠誠を誓った四銃士ダルタニアン、アラミス、アトス、ポルトスはそんな現王に胸を痛めていた。
王の目に余る振る舞いに怒りを覚えたかつての三銃士達は、牢獄に閉じ込められていた”仮面の男”を救出し、国家存亡の危機に立ち向かう。
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管理人評価
★★★★★
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| ドラマ/文芸 | |
| ランダル・ウォレス | |
| アレクサンドル・デュマ | |
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レオナルド・ディカプリオ （ルイ１４世/フィリップ） ガブリエル・バーン （ダルタニアン） ジェレミー・アイアンズ （アラミス） ジョン・マルコヴィッチ （アトス） ジェラール・ドパルデュー （ポルトス） ジュディット・ゴドレーシュ （クリスティーヌ） アンヌ・パリロー （アン皇太后） ジュディット・ゴドレーシュ （クリスティーヌ） エドワード・アタートン （アンドレ） ピーター・サースガード （ラウル） |
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この夏、あなたは２人のディカプリオを目撃する… 静と動 繊細と大胆 優しさと激しさ |
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2001.11.12
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見るものが無くなり、そう言えばと思い、見てみてびっくり！
涙涙の感動ストーリーでした。
とにかくかっこいい！！
レオの一人二役が売り文句でしたが、実の主役はベテラン四銃士！
やはり貫禄があります。
デュマの小説『三銃士』の後日談という形なのでかつて英雄だった彼等もすっかりおじ様になっていますが、これがまたかっこいい！！
男達の熱い友情が、感動的に描かれています。
四銃士一人一人のストーリーがあって、それぞれの事情が絡み合っているのですが、心は一つなのです。
これが騎士の生き様なんですね。
ラストで四銃士＋仮面の男がルイ14世の近衛兵達に立ち向かっていく所は感動的です。
なんて潔く、気持ちのいい男達なんだろう！
「我らは一つ」という信念は引退間近の身においても、彼等の中に生き続けているのですね〜。
こんなに良い作品に出会えて嬉しいです！