やっぱり良い作品だわ〜。
前に有名なトラックの荷台で抱き合ってキスするシーンを見ただけで泣きそうになった事があったので、いつかは絶対見たいと思ってました。

変に期待するといまいちって事が多いけど、そんな心配なんて無用の名作です。

親子愛に弱い私は、始めからうるうるしちゃって大変でした！
でも、そこはやっぱりコメディの王様、チャップリン。
コミカルな動きが本当にツボです。
うるうるとニヤニヤが同居した、何とも複雑な顔で見てましたよ。

何と言ってもキッドが可愛い！物凄く可愛い！女の子かと思うくらいのキュートさです。
しかし、喧嘩となると男っぷりを発揮！小さくても強いなんて、ギャップ萌えが止まりません。

一方のチャップリンも逃げ回ってるけど、意外と俊敏で強いんです。
大男との対決は、見てて小気味良かったです。
レンガで叩くスピードが良いよね。早過ぎ！！

引き離されて思いが強まったのか、後半は意味も無くチュッチュチュッチュしている２人。
これが妙にツボで何回も繰り返し見ちゃってました。
やっぱり予告だけで泣きそうになっただけあって、あの再会の名シーンは涙涙。
熱烈なキスが絵になるわ〜。涙でにじんでたけど、私の名シーン倉庫に収納されました。
最後はその後を色々想像できる終わり方で、良い余韻を残してくれます。

チャップリンの見た夢の町の意味が今一つ理解できなかったけど、なんか良いよね〜って収まってます。
彼の理想って事ですよね？いや、現実なのか？ちょっと調べてみよう。