ヨシュアは自分の内に秘めた悪魔と共に、砂漠をひたすら歩き祈り続けるという40日間を過ごす。
砂漠を歩き続けそこから抜け出そうとした時、ある家族に出会う。
しかし、彼の内なる悪魔がその家族の運命に襲い掛かり、危機的な状況に陥れようとしていた。
そして、彼は今、その内なる悪魔と闘い、自分の宿命に直面することになる。
ユアン・マクレガー/荒野の誘惑(2015)
アメリカ
LAST DAYS IN THE DESERT [100分]
管理人評価
★★
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ドラマ | |
ロドリゴ・ガルシア | |
ユアン・マクレガー (ヨシュア/悪魔) キアラン・ハインズ (父親) アイェレット・ゾラー (母親) タイ・シェリダン (息子) |
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劇場未公開 | |
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しかし、訳が分からな過ぎて感想が難しいです。
私はユアンが大好きなので、彼が見れただけでも満足ですが、内容が分からないので評価は上がりませんでした。
見始める前にGyaoのあらすじを読んでいたので、映画で説明が無くてもこれはキリストなんだと分かりました。
映画としては最後の張り付けのシーンで、彼がキリストだと気が付く感じなのでしょうか。
彼が死ぬ前の出来事を描いた作品で良いのかな。
キリスト教の事はさっぱり分かりませんが、彼の中に悪魔がいたというのは知られたお話なんでしょうね。
終始悪態をつく悪魔も、清廉潔白な彼の中にいるのだと思うと不思議な気がしました。
印象的なのは、そんな悪魔が綺麗な流れ星に魅せられるシーン。
それを指摘されて気まずそうにしてましたね。
自然の美しさに心奪われるのは、悪魔も同じみたいです。
田舎にいる子が東京に憧れるように、この息子もエルサレムに憧れていました。
父は誘惑の多い大きな街から、彼を遠ざけたいようです。
しかし、水を汲むのも一苦労する砂漠では、誰でも嫌気がさすのではないでしょうか。
父が危険な状態になった時も、真っ先にロープを切った息子。
自由になりたいという意志の表れだったのでしょうか。
何も分からない為、見たままの感想しか書けません。
ユアンファンとしては、善人と悪魔の2役が堪能出来たので良かったです。