研究者の父と暮らすために、彼の研究拠点である森の奥の家へとやって来た少女メアリー。
しかし父は、この森にいるという“小さな人”の研究に夢中で、全然かまってもらえない。
愛想をつかしたメアリーは、愛犬オジーを追って、ひとり森の中へ。
そこで彼女は行き倒れていた小さな女性と遭遇し、彼女から小さな花のつぼみを託された。
それを手にした途端、自分も小さくなってしまったメアリー。
こうして彼女は、森の命運を握るつぼみを巡って、森を守る王国と森の滅亡を企む悪の勢力“ボーガン”との壮絶な戦いの渦に巻き込まれていく。
メアリーと秘密の王国(2013)
アメリカ
EPIC [103分]
管理人評価
★★★
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アニメ/ファンタジー/アドベンチャー | |
クリス・ウェッジ | |
〈声の出演〉 アマンダ・セイフライド (メアリー・キャサリン) ジョシュ・ハッチャーソン (ノッド) コリン・ファレル (ローニン) ビヨンセ・ノウルズ (クイーン・タラ) ジェイソン・サダイキス (ボンバ) スティーヴン・タイラー (ニム・ガルー) クリストフ・ヴァルツ (マンドレイク) アジズ・アンサリ (マブ) クリス・オダウド (グラブ) ピットブル (ブフォ) ジュダ・フリードランダー (タクシー・ドライバー) |
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目に見えない世界がそこにある―― | |
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森にすむ小さな人たち。
そこには女王がいて、森の生命に関わる花のつぼみを咲かせる任務があったんです。
しかし、森を滅亡させようとする勢力が、女王を殺してしまうんです。
そこへたまたま居合わせたメアリーが、女王に代わってつぼみを届けるというお話。
彼女と一緒に行動してくれるのは、元リーフマンのノッド。
そして、リーフマン隊長のローニン。
元々メアリーの父親がこの小さな人たちの研究をしてるんですよ。
でも、メアリーも全然信じてなくて、ただただ呆れていたんです。
それが本当にいたという話。
敵の仲間として紛れる為に、父親の収集していた敵の衣装を取りに行くとか。
彼のやっていた事が役に立つ所が面白かったですね。
しかも、その時に父親に見つかっちゃうんですよ。
この時のごたごたもコミカルで良かったです。
鳥に乗っているシーンが多くて、自分も空を飛んでいる気分を体験できました。
映画館で見たら迫力あったでしょうね。
でも、やっぱりティンカー・ベルシリーズと似ているので、それと比べてしまうとちょっと物足りないかなと感じます。
ナメクジとかたつむりのコンビも良かったんですけどね。
ちょっと気持ち悪さが拭えなかったかな。
元の世界に戻っても、交流が続いているのも面白いですね。
この後、二人の関係はどうなっていくのでしょうか。
父親は研究を発表出来なくなったけど、良かったのかな??
まあ、とにかくお幸せに〜!