ある時、東京のとある家庭でラブラドール・レトリーバーの子犬が5匹誕生した。
その中で、鳥が羽根を広げたようなブチ模様がお腹にある1匹は“ジョナサン”と名付けられる。
そして、子犬たちを父犬と同じ盲導犬にしたいという飼い主の希望によって、そのおっとりした性格が逆に盲導犬向きといわれるジョナサンが、ボランティアで子犬を育てるパピーウォーカーに預けられた。
ジョナサンはそこで、“鳥の羽根”という意味を持つ“クイール”という新しい名をもらって無邪気に楽しく暮らし、やがて訓練センターへ入る。
管理人評価
★★
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ドラマ/動物 | |
崔洋一 | |
小林薫 (渡辺満) 椎名桔平 (多和田悟) 香川照之 (仁井勇) 戸田恵子 (渡辺祺子) 寺島しのぶ (仁井三都子) 黒谷友香 (久保マスミ) 櫻谷由貴花 (渡辺美津子) 松田和 (渡辺悦男) 名取裕子 (水戸レン) |
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ある朝、一匹の子犬が 生まれました。 たくさんの愛に包まれて、 クイールは盲導犬になりました。 |
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特に子犬時代は可愛さの極み。
ここが山場だったみたいです。
いかにも感動系というのは、ちょっと苦手意識があって、なかなか手が付けられなかった作品なんです。
また動物が絡むと、余計にダメで、やっぱり評価は上がりませんでした。
御主人の渡辺さんが苦手だったというのも残念な原因の一つです。
これはもう好き嫌いの問題なので、どうしようもないんですけどね。
日本でも盲導犬に英語で訓練する理由が、方言や男女の言葉づかいでの個人差がないようにと聞いて、なるほど!と勉強になりました。
苦手な分野に挑戦したけど、やっぱりダメでした。
当分、こういうのは良いかな。